岐阜県岐阜市にある岐阜ファミリーパーク。
岐阜ファミリーパークは子どもゾーンとミワクル広場に遊び場が分けられている幼児から小学校低学年までが満足して楽しめる家族向けのテーマパーク!
その中でも最も人気のエリア「子どもゾーン」は半日以上遊べる魅力なあそび場です。
そんな子どもゾーンの魅力についてしっかり解説していきます。
▼この記事では岐阜ファミリーパークのこんな事が書かれています。
- 遊具
- 乗り物・料金
- ロングスライダー
- ふわふわドーム
- 芝ソリ
▼岐阜ファミリーパーク関連はこちら
実際に岐阜ファミリーパークの子どもゾーンで遊んだレビューもご紹介します。
子どもゾーンってなに?
岐阜ファミリーパークのアドベンチャーバレーというエリアの中に含まれるあそび場が子どもゾーンと呼ばれています。
子どもゾーンには大型遊具や長いすべり台、ゴーカート等の乗り物(有料)といった子どもが喜ぶ施設が充実!クオリティーが高いのに入場料や駐車場も無料とかなりお得感もあります。
リピート率高め!子どもゾーンの魅力とは?
入口からわくわくが止まらない?
駐車場から子どもゾーンへ向かうために西洋のお城のような門をくぐっていく必要があります。バリアフリーになっているので、園内はベビーカーやキャリーワゴン等での移動も可能です!
門をくぐって真っ直ぐ向かうと目の前には大きな池と海賊船の光景が!池は太陽の海と呼ばれ、足こぎボートを楽しむ事ができるエリアとなっています。
景色もいいので1枚記念写真もありです。
東海最大級!なが〜いすべり台を体験しよう
長いローラすべり台の長さが180mと東海3県で最大の長さを誇るすべり台は岐阜ファミリーパークへ遊びに行くなら必ず遊びたいところ。この東海最大級を誇るすべり台は連なる2種類のローラすべり台の合計となります。一つ一つがかなり長く、景色も綺麗なので子供と一緒に大人も楽しめるのも魅力的です!
このすべり台は4歳以上向けと公式HPや遊具にも記載がありましたが、あくまで楽しめる年齢の目安とのこと。保護者と一緒であれば対象年齢以下の子供でも利用可能と訪問前に管理事務所へ確認し、楽しむことができました。
大人も大規模なすべり台でワクワクな気持ちにもなります。
コロナウイルス感染症対策としてすべり台を楽しんだ後に手の消毒等の対策もきちんとしていました。
インディアン風?異国のようなジェロニモ砦
まるで異国に来たかのような雰囲気を味わえるジェロニモ砦は岐阜ファミリーパーク子どもゾーンのメインとなる大型遊具。このジェロニモ砦はアスレチック遊具が複数集まっていてそれぞれの遊具で遊ぶためには若干の移動が生じます。
メインの砦の下は探検できそうな洞窟の中にはすべり台やながいすべり台へもこの砦から向かう事もできるので子供に人気のあそび場にもなっています。また、夏場はここのエリアで水遊びをする事も可能です。
メインの砦広場横にも園内3個目のローラーすべり台が設置されています。他の2つに比べると長さや高さはありませんが、こちらも楽しむことができます!全てのローラーすべり台を制覇するのも魅力の1つですね!
自由に遊べる!無料の芝すべり
幼児も楽しめる芝すべりは気軽に楽しめるのが魅力的!平日や混雑していないときは何回もリピートして遊び放題とかなり楽しむことができます。
待っている人がいる場合は、1人2回滑ったら次の人に交代となります。ソリは約4個程を無料で貸出しスペースがあるのでそこから持ち出しができます。
持参したソリは使用NGなので気をつけましょう。
見た目以上の楽しさ!ふわふわドーム
幼児から小学生までに大人気のふわふわドームは見た目以上に高く飛び跳ねることが!幼児からでも気軽に利用ができ、靴を脱いでから遊ぶことができます。ふわふわドームの規模としては小さめですが、混雑する日を外して遊ぶに行くと広々と遊べるのが最高です◎
年齢毎にエリアが分けられていないので幼児が遊ぶ場合は保護者も一緒に寄り添ってあげながら遊ぶ事で怪我を未然に防ぐ事ができます。
▼年齢毎に遊べるエリアが区切られているふわふわドームは138タワーパークにあるので気になる方はこちら
ハチの巣?真っ赤なクライミング遊具
六角形が複数集まったまるで蜂の巣のような遊具は高さが約15m程も!中に入ってクライミングウォール等を駆使しながら1番上まで登って達成感を味わう事ができます。
ハチの巣遊具の隣には幅広いすべり台もあり、親子で楽しく遊ぶ事も!意外とスピードがよく出るので幼児は保護者と一緒に滑ってる様子がよく見られました。
網目が細かく安心!蜘蛛の巣遊具
蜘蛛の巣をイメージされたネット遊具はネットの網目が細かく、落ちる心配がないので気軽に遊ぶ事ができます◎遊んだり体を動かしたりできる場所は少なめですがアスレチック遊具感覚で利用して楽しめます。
1番高いところまで登ると周りを見渡す事ができ、とても気持ちいいですよ!3歳児でも1人で高い所まで登れるのでおでかけしたら登ってみよう♪
その隣には難関ロープ遊具もあります。
ゆらゆらと揺れたりはしませんが、意外と難易度は高め。ロープを伝って端まで辿り着けるかチャレンジしてみよう!
幼児の味方!すくすくランド
0歳〜3歳未満専用の遊具広場。子供の成長に合わせた遊具が設置されているので初めての外遊びにピッタリ!広場は柵で囲まれているので目を離した隙に遠くへってことはないので安心ですね。
幼児のいる家庭は海賊船内に小さなプレイルームもあります。屋内なので汚れを気にせず思いっきり遊ばせたい方はそちらもあわせての利用がおすすめです◎
合計6種類!気になる乗り物の種類や料金は?
子どもゾーンには有料施設として乗り物(アトラクション)を楽しむことができます。その中でもオススメなのが「ゴーカート」です。付近の公園や遊園地では体験できないようなグネグネした道や多くの坂道などのコースが魅力的でオススメです◎
毎月第3日曜日は岐阜家庭の日で中学生以下の有料遊具が無料で利用することができます。未就学児や小学生の子連れでの利用の場合はあまりお得感がでてこないので、第3日曜日を避けて遊びに行くとそこまで混雑することなく遊ぶことができます。
乗り物を利用するためには「券売機」できっぷを事前購入する必要があります。金額は小学生以下が100円、中学生以上(大人)が200円で利用でき、単数買いやまとめ買い(11枚1000円)のどちらかで購入ができます。また、きっぷはサイクルモノレール・海賊船の2カ所で販売しています。
その他、サイクルモノレールやボートバッテリーカー等が家族連れに人気な乗り物になっています。
乗り物で目玉となるゴーカートでは休日はかなりの行列ができます。3歳未満の幼児は保護者(大人)2名と同伴しての利用になります。1人で運転するためには小学4年生以上+身長135㎝以上とルールが決められています。
■6種類の乗り物
・ゴーカート
・サイクルモノレール
・ボート
・バッテリーカー
・ボブスレー
・スーパーモービル
まとめ
今回は岐阜ファミリーパークにある子どもゾーンの魅力についてご紹介しました。
1歳から小学生まで楽しめる子どもゾーンは「また行きたいね!」と帰り道の会話にきっとでてくるほど充実しています。
遊具で遊ぶなら第3日曜日を避けておでかけすると混雑なく、快適に過ごす事もできます。
時間に余裕があれば隣のスポレクゾーンにあるミワクル広場へ訪れてみましょう。
施設概要
施設名 | 岐阜ファミリーパーク あどべんちゃあバレイ こどもゾーン |
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営業時間 | [12月・1月・2月]9時30分~15時00分 [3~6月・9~11月]9時30分~16時30分 [7月・8月]9時30分~17時00分 |
定休日 | ・火曜日(祝日の場合は翌日) ・年末年始(12月29日~1月1日) |
住所 | 〒501-2501 岐阜県岐阜市出屋敷31 |
MAP | |
アクセス | [車]岐阜三輪スマートICより車で約5分 |
駐車場 | 460台(無料) ※車椅子・軽自動車専用含む |
料金 | ・入場料、駐車場無料 ・乗物料金は有料 [幼児]無料 [小学生]100円 [中学生以上・大人]200円 [バッテリーカー]1回100円 |
滞在時間 | 半日以上 |
対象年齢 | 0歳~1歳、1歳~3歳、3歳以上 |
公式サイト | 岐阜ファミリーパーク |