せっかくなら晴れた日に遊びに行ってほしいスポットです♪
名古屋市のベッドタウンとして人気となっている長久手市。
2005年に開催された愛・地球博の跡地にできた愛・地球博記念公園(モリコロパーク)では親子で楽しむ施設が盛り沢山♪
広大な園内には芝生広場・児童館・こどものひろばには水遊び場や遊具など親子で楽しめる遊具や遊び場が多くあります。
水遊びができる夏場（5月～10月）の遊び場として晴れた日に是非訪れてほしいところです♪
駐車場代が500円とお金を取られること以外に目を瞑れば大大満足できる公園です。笑
▼この記事ではこんな事を紹介してます。
- 児童館
- こどものひろば(自然体験遊具)
- 芝生広場
- 水遊び場
- 遊具（すべり台）
- トイレ
- 駐車場
こどものひろば(自然体験遊具)で遊ぼう!!
こどものひろばでは屋外で遊べる遊具が盛り沢山。
水・森・風をイメージして、それぞれ遊べるエリアを再現しています。
水のエリア(1歳〜12歳向け)
冬季以外は水が溜まっているので気軽に利用することができる水遊び場になっています。
水とふれあい遊ぶことができる水遊び場として夏場に人気となるエリア。
西駐車場から水遊び場までは階段がないのでベビーカーやキャリーワゴンの利用もおすすめ!!
10〜20センチほどの水深(こどもの膝下ぐらい)なので、1歳頃の子どもも気軽に遊んでいる様子が見られます。
水底もコンクリート施工してるエリアもあるので裸足でも遊べますが、サンダルを着用して遊ぶように注意書きがあるので、脱げにくいサンダルを持っていきましょう！
また、年齢によって遊べるエリアを分けてはいないので小さい子どもを遊ばせるときは、目を離さないように注意が必要です。
水遊びでは水と触れ合う遊具もあり、板を回すと水が出るものや、ペダルを回して遊ぶ遊具があります。
水遊び場の付近は日よけ付きのベンチなどがありますが、休日は混雑している為、なかなか座ることが厳しい状態です。
ベンチを利用できない場合は、付近にテントを張って休憩することができます。
水のエリア付近には長いすべり台も設置されているので遊具でも遊ぶことができます。
全長が約50メートル程度あるような印象でした。
6歳～12歳と対象年齢が遊具に記載されています。パパママの補助もあれば2歳頃の子どもでも利用することができます。
すべり台はグリッサンド（ゴム素材）の材質でつくられているので、夏場でも熱くなりにくく安全面に考慮されています。
その他、水のエリア付近にはトイレや自動販売機が設置されています。
夏場は売店でかき氷も販売されていますよ♪
風のエリア(3歳～12歳向け)
中心にそびえ立つ大きな風車から風をイメージしてつくられているすべり台で遊ぶことができるエリア。
こちらの遊具も対象年齢自体は6歳からとなっていましたが、３歳の子どもでもネット遊具を登り、すべり台で遊ぶことができました。
すべり台は結構な勾配でしたが、そこまでスピードはでないので問題ありません。
森のエリア（3歳〜12歳向け）
とても長い木の通路が特徴的な木々と触れ合うエリア。
まるでアスレチックのような森のエリアでは木製の小屋やネット遊具などが設置されていました。
木製の小屋は複数設置されていて風・光・音といったテーマに沿って作られています。
設置されている仕掛けはやや高い所に設置されているのもいくつかあり、小さな子ども一人では遊ぶことができませんでした。
その他、森のエリアと水のエリアの間には変わった時計塔もあり、中に入ることができます。
芝生広場でピクニックをしよう!!
広大な芝生広場ではピクニックもできます。
芝生広場の近くには動物達のモニュメントも設置してあり、子ども達に人気です。
象の大きさは子どもの約2倍以上の高さがあり、かなり迫力がありました!!
その他にはキリンやライオンなども設置されているので、動物と一緒に写真を撮って楽しめます。
また、付近にはトイレや売店（モスバーガー）もあり、乳幼児のおむつ替えなどもきれいな環境で行うことができます。
愛知児童総合センターで遊ぼう!!
モリコロパーク内の広大な敷地内に設置してある大型児童館は利用料金が有料になります。
とにかく大きい施設内には全て発見・体験などのテーマで子どもが楽しめる場所でいっぱいです。
1歳〜12歳と幅広い年齢の子どもが遊べる場所がエリアごとに分けられているのが特徴で年齢差がある子連れの家族も楽しく遊んで行くことができるのが魅力的なところです。
愛知児童総合センターの魅力とは？
児童館の魅力は何といても屋内施設の為、天候に左右されずに遊べることです。
どうしても遊園地や公園におでかけの予定を立てた日に雨が降るとせっかく計画を立てても予定を変更することがありますよね…。
利用料金について
児童館の料金は中学生以下は無料で利用する事ができます。
※高校生以上の場合は「1人/300円」の費用が発生します。
小さな子どもでも遊べたエリア
発見ゾーン音・光
3色のライトから出ている光を使い、影で遊ぶことができます。
自分の影が3つ異なる色で映し出されて子どもは大喜び間違いなし‼
あのねっとのへや
あのねっとのへやでは積み木遊びや絵本を読んで遊ぶことができます。
積み木の種類は豊富でクリアケースに入っている積み木を1人1個選んで遊ぶシステムになっています。
ここの場所はつかまり立ちができる8ヶ月頃からの子どもでも遊ぶことができます。
とことこのへや
とことこの部屋では室内遊具が設置されているので、すべり台で遊ぶことができます。
歩けるようになりはじめた1歳頃からの子どもでも遊ぶことができます。
すべり台までの段差はそこまで高くなく、歩けるようになった子どもでも1人で登れるような印象です。
こちらも授乳室やおむつ替えもすぐに利用できます。
チャレンジタワー
グルグルと赤いタワーを登って展望台まで目指そう！
展望台まではいろんな仕掛けがあるので、3歳から12歳までの子どもに人気があります。
たんけんのゆか
児童館の1階にある高低差のある床は小さな子ども達に大人気なエリアです。
2歳から12歳までの子どもが多く遊んでいます。
その他
モリコロパークにはその他、観覧車などの乗り物やジブリでおなじみのトトロで登場する「サツキとメイの家」やスケート場や児童館などの複数の施設が園内にあります。
東海最大級の高さを誇る観覧車はモリコロパークに遊びに行ったついでに乗ってみるのがいいかもしれません。乗り物の金額は他の公園よりやや高めといった印象です。
その他の乗り物は刈谷交通児童遊園などにも似たような乗り物があるのでそちらを利用するのがよいでしょう。
モリコロパーク施設概要
| 住所 | 〒480-1342 愛知県長久手市茨ケ廻間乙1533-1 |
|---|---|
| 料金 | ・公園の入場料は無料 ・児童館の料金は中学生以上は有料 【駐車場】500円 【中学生以下】無料 【中学生以下でない方】300円 【団体割引】240円 ※回数券販売あり：11枚で3,000円 ※当日の再入場可 |
| 営業時間 | ・4月〜10月 8時00分～19時00分 ・11月〜3月 8時00分〜18時30分 ※定休日は8時00分〜17時30分 |
| 定休日 | ・毎週月曜日（祝日の場合、翌平日） ・12月29日〜1月3日 ※春・夏・冬休み期間中は月曜日も利用可 |
| 駐車場 | 有料駐車場（普通車 500円/二輪車 200円） ※こどもの広場で遊ぶなら西駐車場 ※児童館で遊ぶなら北駐車場がおすすめ |
| トイレ | ・多目的トイレあり（おむつ替え可） ・授乳室あり |
| その他 | 売店が施設内にあり、食事が可能（モスバーガーやスガキヤ等） |
